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「イギリス人のずるいところは?」

『ハーイ 生まれた時からイギリスにいられることでーす』


エマ by 「先生」『森薫』
一度もイギリスにいったことのない、作者の叫び。
「使用人であろうとも礼は言うそれが紳士というものだよ」

エマ by 「ヴェルヘルム・メルダース」
紳士の心構えを言った名言
「伝統は確に大切だとは思いますよ
 伝統になるくらい長い間受け継がれてきたことだから それなりの理由があるのでしょう
 何でもかんでも変えればいいってものでもないけど
 ただ守る為だけに守る伝統は僕は嫌いです」


エマ by 「ウィリアム・ジョーンズ」
階級重視の考え方に異議を唱える名言
「楡の木に葦を接ぎ木しようなどと考えるな
 楡は丘に葦は水辺に生えているのが自然で正しいことだ
 自由と無秩序は違う それを忘れるな」


エマ by 「リチャード・ジョーンズ」
住む世界が違うエマと付き合うことを認めない親の言葉。
「父さんは昔言いましたね
 人は紳士に生まれるのではない 紳士になるのだと」


エマ by 「ウィリアム・ジョーンズ」
人は努力と教育次第。
「お前の個人的な感情ももちろん大切だが結婚は同じ国どうしが望ましい」

『いや別に外国人ってわけでは』

「英国はひとつだが中にはふたつの国が在るのだよ
 すなわち上流階級以上とそうでないもの
 このふたつは言葉は通じれども別の国だ」


エマ by 「リチャード・ジョーンズ」『ウィリアム・ジョーンズ』
住む世界が違うとよく言いますが、日本ももちろんですが何処の国でもこういうことは形が違えどありますよね。
「今よりもはるかに死は身近であった時代
 故人の写真を飾り遺品に囲まれて生活するのは日頃から死を意識する意味でもあった」


エマ by 「ナレーション」
「これからは私がそういう事から君を守るつもりだ

 ――というのを伝えたかったのもあるけれど
 とにかく会いたかっただけなんだ実は もう一度だけでも」


エマ by 「ハキム・アタワーリ」
インドの王子がエマに告白する時の言葉。
最初の1行目の言葉でエマが自分に気が無いということを察知して、2行目からとっさに言葉を変える所が惚れました。
9番目の「名言ノ名ハ。」のターゲットは 

エマ

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【内容】
舞台は1890年代、ヴィクトリア朝時代のイギリス。階級社会がまだ根付いていた頃の時代、メイドである主人公『エマ』と上流階級の商人『ウィリアム・ジョーンズ』との恋を描いた物語。
作者が相当の英国&メイド好きなのかこれでもかというほど細かく服装、風景が描かれています。
■詳しい内容は→「エマ」ウィキペディア(Wikipedia)

■追記というか余談
最近ある『萌え』によるメイド漫画ではなく、まさに風格ある格式高い恋愛漫画。
そこらへんのメイドの漫画と一緒にしてもらっちゃ困る圧倒的な良作漫画ですね。
注意:今後「エマ」の名言を取り上げるので必然的にその内容の『ネタばれ』が発生するのでその事を承知の上で見てください。